第2回イブラ・グランド・アワード・ジャパンは5月31日に募集を締め切りました。今回も全国各地より多数の応募を頂きありがとうございました。お寄せ頂いた応募資料は、現在デヴィ・スカルノ実行委員長を筆頭に有識者にて丁寧に拝見・拝聴し審査を進めております。
審査の結果は6月中旬にHP上にて発表しますので、いましばらくお待ちください。
尚、当初募集メディアに関しまして、DVD-Rを始め、USBメモリー、SDカードなど多数のメディアで受付とさせて頂きましたが、昨年度ファイナライズされておらず再生出来ないなどの事故が多数確認されておりました為、途中よりUSBメモリーの受付に限定させて頂きました。すでにDVD等にてお送り頂いた方に関しましては、受付を完了しておりますので、ご安心くださいませ。
それでは結果発表までしばらくお待ちください。
本コンクールは、「年齢・音楽大学の卒業・教授の推薦状 」などといった、従来のコンクール出場に必須となる条件を設けず、様々な理由により埋もれている素晴らしい才能を持つアーティストヘ、広く門戸を開いています。
また本コンクールの審査では、演奏家としての技術のみならず、表現者としての才能評価も重視しています。そのためグランプリ大会では部門別の審査ではなく、声楽家であってもバイオリンやフルートであっても、同じ土俵で審査し、自身の夢や目標を語っていただくプレゼンテーションの機会も設けます。
さらに優勝者・入賞者には、国連ダグラス・ハマショールド・ホール、カーネギーホール、リンカーン・センター、ニューヨーク大学やカサ・イタリアでのコンサート出演機会も与えられてきました。
これまではヨーロッパのみで開催されてきましたが、さらに多くのアーティストの発掘のため
「イブラ・グランド・アワード・ジャパン」として、アジアで初の開催を目指しています。
日本での本コンクールは、長年に渡りイブラ音楽財団N.Y.を支援してきた「一般財団法人アース・エイド・ソサティ」(代表理事:デヴィ・スカルノ)の主催にて開催されます。
本コンクールから、素晴らしいアーティストが世界にはばたくことを切に願っています。
本コンクール開催実現のため、皆さま方のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。